木の廃材の処分

看板職人の徒然
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木枠の看板を製作するのは、随分減りました。
ですが、既設の木枠の看板の撤去だけは、それなりにあります。

撤去してきた看板は、品目ごとに分別してから処分しています。
分別せずに処分しますと、鉄などの売れるものも処分費が掛かります。
また、産業廃棄物は立米計算のため、スキマだらけですと、コストが余計に掛かるというわけです。

解体して分別して・・・という手間がありますので、ちょっと放っておいたりするとゴミが溜まってしまうんです。

今回は木材のみ処分しました。
木材は破砕してチップ状にされ、火力発電の燃料になるそうで、塗装したものや著しく汚れていないもの以外は、処分費は安いです。

一生懸命解体して分別しまして、トラックに隙間無く詰めていきました。

ジャスト2立米!

近年、産業廃棄物の処理はどんどん厳しくなってきています。
看板屋さんは様々な素材を扱いますので、意外と廃棄物に関する知識も必要になるんですよ・・・笑
木材は、焚き火とかして処理してた時代が懐かしいです。
今や、野焼きや、キャンプ場での直火もダメですからねぇ・・・。

日進市・東郷町で看板製作 有限会社ロゼ
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