地元日進市のバネ製造会社、愛幸発條様よりご依頼いただきました。
誠にありがとうございます。
愛幸発條様は東名高速道路沿いに本社がありまして、それとは別にあらたに本郷工場を構えられました。瀬戸大府線沿いで、白山のネッツトヨタや消防署の向かいくらいの場所です。
縦型のタワー型の地上塔看板、あるいは壁面にステンレスの箱文字などが会社らしく見えるかな、と思うのですが、社長様がパネル式の建植看板を強く希望されました。
確かに、通り沿いで信号待ちで並ぶ場所ですから、パネル式の看板の方が広告効果はバツグンですね。
910×5460の片面表示で、全高3m程度。支柱はスチールで、看板パネルはアルミフレーム&アルミ複合板です。全て自社工場で材料状態から製作しています。
鉄骨は全てボルト組みに加工して現場に持ち込みました。
相変わらず何屋か分からない、カオスな積荷です笑
なんと、ブレースの長さを間違えました汗
計算間違えたみたいです笑 たぶん、125□の支柱を100□で計算しちゃったんじゃないですかね? 短い方向に間違えてなくて良かったです。現場で計算しなおして修正しました。
セメントはいつもの手練りです。何回練ったんだろう? この日は気温が高く、ちょっとヘバりました。
型枠は後日外しに行きました。このあと舗装屋さんがアスファルトをやり直して、現在は完全に工事が終了しています。
表示はインクジェットではなく、カッティングです。理由は、その方が長持ちだから。今時こんな良心的な看板屋さんはあまりいないでしょうね~笑
この手のコンベンショナルなデザインは、長い経験、豊富なノウハウを持つ弊社が、得意とするものの一つです。
草案ではもう少し遊び心のあるデザインだったのですが、イラストは却下されちゃいました笑
照明器具は弊社オススメのものです。看板用のスポットライトとしては、考えられる条件を全て満たしている良品です。
こちらの器具は電球の交換はできませんが、実は、ブランドLED照明の「電球だけ」よりも安いんです。
寿命が来る頃にはもっと良いものがリリースされているでしょうから、下手に電球交換可能なタイプにするよりも、こちらの方がメリットがあるとも考えることができませんか?
過去に何物件も採用してきていますが、今のところトラブルはありません。信頼のおける製品だと思います。
副面板は支柱にビス留めするのもどうかな~と悩んで、別体式の金具を製作して取り付けました。
かっこいい工場ですね~。
看板もかっこいいです笑
株式会社愛幸発條様HP https://www.aiko-bane.com/
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