大型商業施設の看板改修工事

先日の記事で少し触れましたが、1か月ほど同じ現場に入っていました。
弊社の仕事としては珍しいです。

大型の商業施設の看板の改修で、お店は営業しながらの作業でした。
お店や、来店された方に気を遣いながらですから、豪快な進め方はできません。
こちらとしてはそれが逆にありがたく、自分のペースで進めることができたわけです。

作業そのものはスムーズだったものの、不純な天候に悩まされました。一度も降らなかった日はほとんどありませんでした。
ペンキを塗っている真っ最中にゲリラ豪雨に見舞われたことも何度か。
天気予報（ウェザーニューズの正確さには助かっています）をコマメにチェックしていないと、予定が台無しになってしまいます。

まあ、私は割と柔軟性がある部類ですので、天気予報を見て予定を入れ替えたりして凌ぎました。

もう一つ困らされたのが、関係者がコロナに罹ってしまったこと。
最初に大元の元請さんの担当者がコロナに。そのあとすぐに、弊社のお客様の担当者がコロナに罹りました。
トドメに、数日後に入る予定だった職人さんもコロナに罹っちゃいましたﾄﾎﾎ・・・笑
甘く考えてると、ホントにコロナがそこまで来てるぞって感じですね。

お客様サイドの二人がコロナに罹られたのは、見方を変えるとラッキーで（ｵｲ笑）、現場は完全に放置プレｲとなりました。仕事しやすかったですね笑

支給された品や図面に不備も多く、逆にこちらから指摘することにより、信頼度も上がったかな～と笑
デザイン的に天地が分からない（図面の指示も無い・・・）看板もありました。写真をご紹介できないのが残念です笑

最初はどうなることかと思ってましたが、楽しく仕事できました。
ありがとうございました。