古くなってしまった建植看板の、表示面のリニューアルを承りました。
誠にありがとうございます。
大人の事情でモザイク入り笑
何のための写真なのか全くわかりません笑
サイズは1600×4000の片面表示で、ほとんどが白無地なのですが、全面インクジェット出力貼りで製作されていました。
筆文字を表現するにあたってカッティングでは難しく、インクジェット一択という感じです。白無地が多いのでコスト的にもったいないな、と思っちゃいますね笑
使用するメディアやラミネートフィルムによって多少の違いはあると思いますが、インクジェット印刷シートは、実は白無地の部分が最も先に傷むことが多いです。
カッティングなどで使用するカラーフィルムは白のフィルムが弱いということはありません。インクジェット用のメディア特有の現象です。
理由は定かではありませんが、面積単位ですとカラーフィルムよりもインクジェットメディアの方がかなり安く、白シートとしては使用できないような性質であること。印刷を前提として作られているからでしょう。
今回はアルミ複合板を重ね張り後、インクジェットシート貼りでした。
旧面板と板のジョイント位置をわざと変えましたので、板のジョイント位置でシートが破れるリスクを回避できるでしょう。
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