１か月程度、会場として使用する施設に、仮設看板の製作施工を承りました。
誠にありがとうございます。
この手の仮設看板は、従来は木枠で製作してきました。
しかしですね、いまは木材が鬼のように高いんです。
私が看板屋さんに就職した当初は、エゾのタルキ１本￥300弱だったと思います。
年々値上がりしていましたが、それでも数年前まで￥500を切るくらいでした。
昨今の材料価格高騰の影響で、今はなんと￥1300くらい笑
時期によって波はありますが、ちょっと高すぎですよね・・・
だからと言っても、さすがにアルミよりも高いわけではありません。
アルミの価格も上がってます。
でも、木枠の看板にするトータルの優位性が損なわれていることは事実で、決定的に安くできるわけではないんです。
今回はお客様の手に直接触れる看板であることもあり、体裁の良いアルミで製作しました。
木枠の場合は、こういった際に木材を現場に持ってって、現場で適当な長さに切って針金などで固定・・・というのが普通でしょう。
アルミの枠の製作を外注している看板屋さん（ほとんどの看板屋さん）は、今回のような場合はどうされてるんですかね？
弊社の場合は金具を作って持って行くだけです。
お客様からは「本格的ですね」とお褒めの言葉をいただきましたが、「本格的」ではなくて「本格」「本物」ですよ笑
看板で求められるほとんどの製作物は、内製化しております。
全体像を見て判断ができるので、適切な価格で質が高い仕事ができます。
お気軽にお問い合わせください。
日進市・東郷町で看板製作 有限会社ロゼ
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