守山区に新しく開所された有料老人ホーム、ハピネスよもぎの里様より、施設正面の看板の製作設置を承りました。
パネル看板の案も含めて数点のプランを提出しまして、カルプ文字で決定しました。
何度も書いていることですが、弊社で製作するカルプ文字の大半は、同業者様からの依頼品です。自社が元請けのお仕事で製作するのは、比較的珍しいです。
普段はメーカーをやっているわけで、ノウハウも豊富ですし、お値打ちに承れます。

裏面には、スタッドボルトを立てました。数は敢えて少な目にしました。壁面には接着取付で十分なのですが、最近の壁は汚れが付きにくいような表面処理がされていて接着しにくかったりします。凸凹が激しい面で、小さい部品が凹凸を拾って傾いてしまうのを避けることもできます。また、原寸紙を貼って、スタッドボルト穴を開けるところからスタートできる為、取付作業が速いというメリットがあります。逆に言えば、壁に穴を開けられない場合はこの方法は使えません。

最近、使っている人を滅多に見かけないパイプ脚立です笑
私、アルミ脚立よりもこれが好きなんですよね。理由は、アルミ脚立よりも両手を離して作業しやすいからです。
アルミ脚立は踏桟各段の間隔が狭く、踏桟と踏桟の間に膝を差し込んで体を固定するということができません。パイプ脚立はできますから、道板を敷かない場合でも作業範囲が広いんです。また、体を固定しやすいぶんだけ疲れにくいですね。アルミ脚立に慣れてしまった人にとっては、体重で撓るので怖く感じるみたいです。
まあ、現場によっては使用が禁止されており、使えないケースもありますが・・・。
ハピネスよもぎの里様は全国各地に「ハピネス~の里」という名称の施設を展開されている、信頼性の高い老人ホームです。
看板を取り付けた日も、多くの方が内覧にいらっしゃっていました。
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