憔悴した夜間工事

看板職人の徒然

弊社が長く携わっているテナントビルで、袖看板の表示変更工事です。
数えきれないくらいの回数を施工してきています。

今回も普通に終わるはずでした。

しかし・・・!!

レンタルした高所作業車を定位置に設置してPTO(パワーテイクオフ=エンジンの動力を走行から重機側に切り替える)スイッチをオン。
警告ブザーが鳴り響き。操作しても動かないじゃありませんか。

夜間ですのでレンタル屋さんに電話しても出ません。
緊急連絡先としてトラックのメーカーと重機のメーカーの夜間窓口の電話番号が記されていました。
ところが、2件とも「現在使われておりません」ですと!

スマホで検索して、重機メーカーのタダノの緊急連絡先に電話しました。
女性が電話に出て、何とか対応していただいたのですが、点灯している警告灯からして重機側ではなく、車両側のトラブルではないかとの答えでした。

またスマホで検索して、トラックのメーカーのイスズの緊急連絡先に電話しました。
女性が電話に出たのですが、対応が最悪な物でした。まともに取り合ってくれません。
「警察に電話しろ」とか「忙しいので他に当たれ」など、怒りの口調で的外れなことしか言わず、お話になりません(怒)
天下のいすゞさん、ちょっと酷いんじゃないの!?

万策尽きて、この日は工事を諦めて帰ろうと思い、このお仕事のお客様に連絡を入れました。

帰ろうと思ったのですが、いや待てよ、と。
トランスミッション(いすゞ独自のスムーサーE)の不具合のようなので、もしかしてしばらく走ったら復旧するのでは・・・?

クルマを動かして、5分ほど走ったら、なんと警告灯が消えました。
結局1時間ほどロスしましたが無事施工できました。

いすゞの緊急窓口の女性は、もしかすると他に重大な案件を抱えてパニックに陥っていたのかもしれませんし、もしかすると私の話の仕方が悪かったのかもしれません。

一つ言えるのは、私は今後絶対に、いすゞの製品だけは死んでも買わないという事です。この出来事も事実ですから、名誉棄損もクソもありません。周りに言いふらします。

つっても、弊社が使用しているマツダのトラックは、いすゞのOEMなんですよねー笑
イヤんなっちゃう笑

この日はものすごく疲れました・・・トホホ笑

ちなみに本来のルートであるレンタル屋さん経由でいすゞ自動車さんへのご意見を申し上げたのですが、今のところ何のお返事もいただいておりません。

日進市・東郷町で看板製作 有限会社ロゼ
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