9月10日にホワイトピアたかすで開催された、マツダ・ロードスターが５００台集まるイベント「中部ミーティング」にブース出展し、カーラッピングの実演、オリジナル商品の販売を行いました。無事に終わってホッとしております。
当初は全くの思い付きでエントリーしまして笑、準備するうちに欲が出ました。ラッピングの実演だけでなく、物販の準備にも力が入りました。
本心を言えば、ラッピングよりも物販で成功したいというか、やっぱ工作屋としてはオリジナル商品を売りたいんですよね。ラッピングはその中の一手段という感じです。
突貫で準備した割には、事前のSNSでの発信がある程度は功を奏して、商品を多数ご購入いただきました。
いつもはオーダー品の製作施工ばかりしている弊社が、こうしてオリジナル商品を販売するのはノウハウがありません。問題点が浮き彫りとなって勉強になりました。
普段は現金もほとんど扱いませんので、お釣りの準備には苦労しました。
さてさて、肝心のラッピング実演ですが。
私の通常の仕事を中途半端にしか知らない方は、半信半疑でしょう笑
ホントにできるの？・・・と。
ハッキリ言って、楽勝です笑
多くのギャラリーの皆さんに囲まれて、トークを交えながらラッピングの実演をしました。
この程度のことでお金をいただけるなら、普段私がやっている仕事は、一体何なんだ！？という感じですね。
シート貼り（特にベタ貼り）は脳内のメモリーをあまり使わないので、仕事としては楽なんです。普通に喋りながらできます。
私のロードスターは、フルラッピングよりも自作のロールバーの方が自慢なんですけど笑
実演である以上は多くの方に観ていただく必要があり、人が集まってきた時を見計らって実演を始めていました。
ラストステージでは主催の方も観に来てくださり、しかも場内放送のMCを交えて盛り上げてくださいました。これは私も嬉しく、楽しかったです。
ND型ロードスターでは最も難しいトランクリッドと、右フロントフェンダー(これはカンタン)、ミラー、ボンネット貼りの実演を行いました。
何故にラーメン！？
これは分かる人にしか分からないネタ。このミーティングの直前にX（旧Twitter）で「ロードダスター」という語句が日本トレンド入りしまして。そのネタです。
旬を逃さない、仕事の素早さで高い評価をいただきました笑
右ドアに貼ってあるのは「藤原とうふ店」ならぬ「藤原トリュフ店」です笑
真横で興味深く見てらっしゃるのは、クルマ＆チューニング業界では知らぬ者がいない、R Magicの社長さんです。
このナンバープレートは、写真を撮影するとモザイクを自動生成します笑
会場では大ウケでした笑
イベント公式の動画がアップされ、真ん中チョイ前くらいに実演する私が映っています。
イベントそのものには、ちょっと感心してしまいました。
たいへん歴史があるイベントで、運営母体はこれまた歴史あるオーナーズクラブのメンバーだそうです。中心となるメンバーは回を追うごとに少しずつ入れ替わっているようですね。
これまで参加してきたミーティングは、集まるだけ集まったら、あとはそれぞれ勝手にやってください、みたいな感じ。
中部ミーティングは運営メンバーが常にMCをして、ちょいちょいアトラクションを交えていくスタイル。これを手作りでされてるんです。
1人で参加した人がボッチにならないような工夫がされており、ミーティングとしての満足度は高いと思います。
代表の川勝さんはじめ、中心メンバーの人柄もあり、非常に好感を持ちました。
販促という意味では弊社の社名を覚えていただく必要があります。今回は考えが足りず、それに至りませんでした。それでも、反響は大きかったと思います。
すでに数件、お仕事のご依頼をいただいております。
また、オリジナル商品はさらに改良の上、正式に販売する予定です。
なんやかんやでクルマ、バイク、自転車関係業界のお仕事には強い弊社です。
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