書文字作業と、ステンレス看板の製作取付を承りました。誠にありがとうございます。
てか、書文字とステンレス加工のどちらもできる人って、珍しくないですか？笑
他に誰もいないとは思いませんが、全国的に見てもかなり少数派だと思います。
まずは書文字から。
社名変更に伴って工場の壁面に社名を入れる作業で、文字は1200角くらい横幅15ｍくらいで2面。3ｍ角くらいのマークを2面の合計4面でした。
壁面は大型工場にちょくちょくあるタイプのスレートで、足場は既に組まれており、ベース塗装されて旧社名は消去されていました。
この手の書文字は、何をやっても一定の時間が掛かり、作業を短縮する方法はありません。黙々と作業するだけです。
2日半ほど掛かりました。
もう一つは門塀の上に設置するステンレス看板です。
元々、旧社名の時から同じ位置にステンレス看板が設置されており、これを参考に起こされたデザイン図を見て製作となりました。
この元の看板が不思議な位置に目地がありまして・・・。
新デザイン図にもこれに倣って同様の目地が入ってまして、ナンヤネンと首を傾げながら製作いたしました笑
ステンレスの文字は看板内部でナット固定・・・なのですが、細かくて発狂しそうになりました笑 忙しい時にM3がこの数あると、ちょっと嫌になっちゃいます笑
文字固定後は板金を外から溶接してしまうので、いわゆるハメごろしとなり、目地の意味がございません笑
そうそう、このステンレス看板を製作している途中で、ヘアラインサンダーが壊れちゃいました。レジトンっていう研削・研磨材のメーカーが日立のサンダー（ディスクグラインダー）を改造して作っている道具で、ステンレス加工の必需品です。
幸い部品は普通に注文できましたが、さずがに翌日の取付日前に入荷するはずもなく、ヘアラインは一部手作業で掛けることになってしまいました。
書文字とステンレス加工をこなす私を、よろしくお願いいたします笑
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