クリニックさんの中型の独立ポール看板のアクリ面板の交換をご依頼いただきました。
誠にありがとうございます。
こちらは弊社施工ではございませんので、あらかじめ実測に伺いました。
また、「アクリを交換してください」というだけのシンプルかつフランクなご依頼だったため笑、AIデータをいただくのは難しいかなぁと判断、こちらでデータ作成しました。
さてさて、サイズは1600×1600でした。
私が一人で普通に持てる板のサイズは、短辺が1300以下。まぁ、普通に考えると4×8判までとなります。
4×8は、実は実際に持ってみると、一人ではかなりキツいんです。
1600は、とりあえずギリで両手は届きます。重量的にも知れてます。
が、手が開きすぎて、まるで力が入りませんから、手だけでは持てません。
足の上に載せて重さを受け、左右の手で持ってバランスを保つという感じになります。
どこの看板屋さんでも似たような工夫をされていると思いますが、バケット車のバスケットに、補助する金具を取り付けて、ここにアクリ面板を載せれば、一人で作業可能です。
パネル看板であればフレーム部分を握ることができます。上側を持ち、ぶら下げるスタイルで持って上に上がっていけるんです。しかし、アクリなどの板だけの場合は、握る部分がありません。穴をあけて針金を通すなどしないと、手を滑らせて落としてしまう危険があります。
本当は助っ人を呼ぶつもりだったのですが、私の都合上、連休中にしかスケジューリングできず・・・。
1人でできないこともないので、こうなりました笑
ちなみに・・・。
本体はキレイに製作されているのですが、残念ながら板金の重ねが逆・・・汗。
これでは雨水がどんどん看板内に侵入してしまいます。
完全な問題解決にはなりませんが、コーキング処理致しました。
あと、既設の診療案内の時間変更も承り、サクッと終了しました。
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